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2018.7.6(金
【東海大学付属高輪台高校にてピアノde課題曲!】

6日は、泉岳寺にあります東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部に「ピアノde課題曲」のレクチャーに伺ってまいりました。
選んだ課題曲について、ピアノを使い、曲の大切な部分・ラインを抜き出し、それを活かすためにはという説明をしながら、実際の変化を客観的に耳で聴いたあと、実際にバンドで音を出して変化を顧問の畠田先生と一緒に確認していきました。
高輪台の生徒たちは、本当によく練習してあるし研究熱心なので「面白かった」「わかりやすかった」と言ってもらえ、畠田先生にもご満足して頂けて一安心でした♫

2018.7.3(火
【精華アリーナ落成式】
ファンファーレ「精華」初演!

3日は、台風が接近している中、鹿児島県霧島市立国分中央高等学校の新しい体育館「精華アリーナ」の落成式でした。私は来賓として式典にお招き頂き、今回のために作曲しました《ファンファーレ「精華」》を、僭越ながらオープニングVer.の指揮を振らせて頂き初演となりました!
このファンファーレも私ならではのこだわりで、委嘱元の校歌のメロディーをアレンジして作るので、今回も、国分中央高校のメロディーをアレンジし、更には、式典のオープニングとエンディングで演奏できるように、最初は同じですが、2つのパターンの終わり方を作ってあります。

吹奏楽部用でなはなく、学校全体としての自分たち専用のファンファーレがあること自体珍しいことだし、ましてや、落成式という厳かで二度とない式典で初演をするということは、記憶に残る経験ができあの子たちは幸せですと、顧問の先生も仰っておられました。何かの度に、このファンファーレを使っていくとのことで大変嬉しく、早速、全国農業祭で演奏して頂けるそうなので、作曲者冥利につきます!また、この式典の後半には、TIMのゴルゴ松本さんの「命の講演」もあり、盛大に式典が執り行われました。

2018.6.16(土
2018.6.3(日
2018.5.26(土
​コンサートの様子♪
ライフコミューンふじみ野の外観
​2018.4.28-29
第52回東海大相模高等学校吹奏楽部定期演奏会〈第1公演〉で、拙作「吹奏楽のための風景詩《星の泉》〜九重に捧ぐ」を再演して頂きました!
会場を包みこむ温かいサウンドで、とっても素敵に演奏して頂きました♫相模の皆さん、本当にありがとうでした😊
他にも、ブラックライト劇やステージマーチングなど、熱気あふれる若々しいステージを堪能させて頂きました!
来週は、幕張メッセで開催の野球応援コンサートだそうで、毎週本番をしているそうです!体調に気をつけて頑張ってください!
本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願い申し上げます。
【課題曲講習会!】

3日は、愛知県高等学校吹奏楽連盟西尾張支部主催の課題曲講習会「ピアノde課題曲」の講師を務めて参りました。

今回は、午前中は課題曲3番をピアノ一台で、メロディー、ベースライン、ハーモニー、対旋律、rit.&accel.などのアゴーギグの解釈と表現の仕方をピアノで弾いて、実際に耳で聴いて確かめながら細かく解説しました。そして何よりも、この曲の肝である指揮の振り方を解説して参りました。

午後は、課題曲2と4を、ピアノとモデルバンドと両方を用意して、ピアノとバンドの両方で解説しながら音を出して、その違いを聴いていくという、2パターンのステージ展開で行うという、私にとって新しい試みでしたが、メロディーラインや、和音のハーモニーバランスなど、とてもわかりやすかったと、お褒めの言葉を頂きました!

この講習会が、皆さんが熱いひと夏を乗り切って頂くために、少しでも

お役に立てましたら幸いです!

昨年の9月以来、久々にライフコミューンふじみ野にて演奏してきました!

こちらの完全介護の老人ホーム「ライフコミューンふじみ野」さんは、私が住んでいるマンションのオーナーさんが関係しているので、マンションの入居者が演奏に伺っております。

私の企画は「一緒に音楽を楽しみましょう♪ 〜聴いて振って歌って〜」と題して、伺う時期に合わせて、文部省唱歌や童謡、演歌から季節の歌を選曲し、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に歌います。また、「振って」というのは、マラカスやすずやタンバリンを、音楽の雰囲気に合わせて振ることで、歌と一緒に演奏してアンサンブルを楽しんで頂く、「聴いて」は、ピアノのソロの演奏を聴いて頂くという、音楽の3つを楽めるようなオリジナル企画となっております。今回は5月なので、「茶摘み、こいのぼり」などの初夏の歌、「夏は来ぬ、夏の思い出」などの夏の歌を中心に楽しみました。

過去最高の25名のおじいちゃんおばあちゃんに参加して頂き、大盛り上がりでした!

ピアノde課題曲 in 鹿児島

4月28.29日と鹿児島市と霧島市の中学校の音楽室を会場にお借りしまして、2018年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の講習会「ピアノde課題曲」でした!
ピアノde課題曲は、YAMAHA特約店「鹿児島十字屋」さんの榎元均さんの発案、ご協力で2年前からスタートし今年で3回目になります。

    曲の骨組みである「メロディー、ベースライン、ハーモニー、対旋律」を、フルスコアとコンデンススコアを見ながらピアノでわかりやすく解説し、曲の構成を理解して頂くことが目的です。これが合奏する上での第一歩であり、かつ、重要であると思います。2日間で合わせて150人弱の先生、吹奏楽指導者、中学生、高校生のご参加を頂き誠にありがとうございました!生徒さんも一緒に参加することで、それぞれの担当パートの解説をしっかり聞いてメモすることができ、それを学校に持って帰って話し合うことができるので意見の統一ができるので、ぜひご検討ください。

この度も、十字屋の榎元さんと鎌迫さん、ご協力頂きました会場校の岩井田先生と堀之内先生、そして、ご参加頂きました皆さま、大変お世話になりまして誠にありがとうございました!とても充実した日々を過ごすことができました。今回のことが、少しでもお役にたてましたら幸いです♫

 

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​2018.4.1
課題曲講習会in福岡

4月1日に、福岡県にある名門校「精華女子高等学校」さんの講堂で、ほぼ満席の約400人の受講生さんを迎えて、精華女子高等学校吹奏楽部さんと、福岡教育大学吹奏楽部さんをモデルバンドとして、2018年吹奏楽コンクール課題曲の講習会の講師を務めてきました。
当日午前中、両バンドに初めましての挨拶のあと、簡単な打ち合わせと練習をして、13:00から各曲約1時間ずつ解説と実演をしました。ピアニストとして培った楽譜の読み解きと、吹奏楽経験を踏まえた解説をさせて頂き、この夏を楽しく過ごすヒントになればとても嬉しいなぁと思っております。
1番は、和音の構成と音を引き立てることが大切かに焦点を当て、次に強弱記号の解き方、打楽器の扱い方、この三大ポイントに加えて、メロディーラインの位置の確認を念入りに致しました。講習会終了後に受講された先生や生徒さんから、更に突っ込んだ質問を個別に頂くなど、皆さんに少しでもお役に立て喜んで頂けましたら幸いです。

翌日2日は、先生方を対象に、課題曲2と4をピアノで弾きながらの「ピアノde課題曲」を開講しました。昨日の講習をさらに掘り下げて細かく1つひとつを紐解いて行きました。迷っていらっしゃった先生も、この講習を受けて◯番に決めた、と仰って頂き嬉しかったです。

このように、モデルバンドの講習会、ピアノでの講習会、両方セットの講習会と、様々なパターンで課題曲講習会の講師をさせて頂いております。今年度、まだ迷っていらっしゃる吹連さん、学校さんがおられましたら遠慮なくご相談ください!

最後になりましたが、精華女子高等学校の櫻内先生、木下楽器の十亀さん、モデルバンドをして頂いた精華女子高等学校吹奏楽部と福岡教育大学吹奏楽部の皆さま、そして、参加して頂きました受講生の皆さま、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願い申し上げます!

 

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